離乳食が始まると、そろそろ用意したくなるのが赤ちゃん用の食器。
でも実際に探してみると、シリコン、プラスチック、吸盤付き、仕切り皿、食器セット……と種類が多くて、「結局どれを選べばいいの?」と迷いますよね。
最初のうちは大人が食べさせることが多いので、小さめの器やスプーンが使いやすい一方、手づかみ食べや自分で食べる時期になると、ひっくり返りにくさやすくいやすさも気になってきます。
そこで今回は、初めての離乳食に使いやすいものから、成長しても長く使いやすいものまで、人気のベビー食器7つを選びました。
まずは、選ぶときに見ておきたいポイントから簡単に紹介します。
離乳食食器はいつから必要?
離乳食を始める生後5〜6か月頃から、赤ちゃん用の食器があると便利です。
ただし、最初から大きなプレートセットを揃える必要はありません。
離乳食初期は食べる量もまだ少ないので、小さめのボウルや小鉢+食べさせるためのスプーンがあれば十分なことも多いです。
食べる量が増えてきたら仕切りプレートを追加したり、手づかみ食べが始まったら吸盤付きの食器に替えたりしてもOK。
「最初から全部揃えるか」「成長に合わせて買い足すか」は、家庭によって分かれます。
そのため、初めて買うなら今すぐ使いやすいかだけでなく、この先どれくらい使えそうかも見ておくと選びやすくなります。
離乳食食器の選び方
吸盤付きなら、ひっくり返されにくい
手づかみ食べが始まると、お皿ごと持ち上げたり、机から落としたりすることも増えてきます。
そんな時期に便利なのが、底に吸盤が付いたタイプ。
テーブルに固定できるので、食器が動きにくくなります。
特に「自分で食べたい!」が強くなってきた頃には使いやすいタイプです。
ただし、テーブルの素材や表面の凹凸によっては吸着しにくいこともあるので、購入前に使うテーブルとの相性も確認しておきましょう。
電子レンジ・食洗機対応だと毎日の負担が減る
離乳食は少量を温め直すことも多いので、電子レンジ対応の食器はかなり便利です。
別の器に移さず、そのまま温められるだけでも洗い物が減ります。
毎日使うものなので、食洗機を使っている家庭なら食洗機対応かどうかもチェックしておきたいところです。
シリコン製は滑りにくく、落としても割れにくい
最近よく見かけるのがシリコン製のベビー食器。
やわらかく、落としても割れにくいのが特徴です。
吸盤付きの商品も多いので、手づかみ食べやひとり食べの練習にも向いています。
一方で、シリコン以外にも、軽くて扱いやすい樹脂製や、見た目がおしゃれな食器もあります。
素材だけで決めるより、どの時期に、どんな使い方をしたいかで選ぶのがおすすめです。
長く使いたいなら、少し大きめのプレートも便利
離乳食初期だけを考えると、小さな器の方が使いやすいこともあります。
でも、完了期から幼児食まで長く使いたいなら、仕切り付きのプレートや少し大きめの食器も便利です。
ごはん・主菜・副菜を一皿に盛れるようになるので、食事の準備もしやすくなります。
離乳食食器おすすめ7選
1. BabyGoo ベビー食器4点セット
吸盤付き食器を手頃に揃えたいなら、まずチェックしたいセット。
プレート、ボウル、スプーン、フォークの4点が入ったシリコン製の食器セットです。
プレートとボウルは底が吸盤になっていて、テーブルに固定して使えます。手づかみ食べが始まって「お皿を持ち上げてしまう……」という時期にも使いやすいタイプです。
特にいいのが、セット内容がシンプルなこと。
スタイやマットまで全部入りではなく、まず必要になりやすい食器とカトラリーがまとまっているので、すでにエプロンなどを持っている家庭にも選びやすいです。
「最初から高価なセットを買うのは少し迷う」「吸盤付き食器を試してみたい」という人に合いそうです。
こんな人におすすめ
- 吸盤付きの食器を初めて使う
- プレートとボウルを両方欲しい
- シンプルなセットを選びたい
2. regalo piu シリコンベビーディナーセット
食器だけでなく、ビブやマグまでまとめて揃えたい人向け。
ふた付きプレート、ボウル、3wayマグ、ビブ、スプーン、フォークがまとまったセットです。
プレートとボウルは吸盤付き。離乳食まわりを一気に揃えたい家庭に向いています。
このセットの魅力は、離乳食まわりを一気に揃えやすいこと。
「何を買えばいいか分からないから、できればまとめて揃えたい」という場合にはかなり分かりやすいです。
名入れ対応の商品を探している人なら、ギフト候補としてもチェックしやすいですね。
こんな人におすすめ
- 離乳食グッズをまとめて揃えたい
- 吸盤付き食器が欲しい
- ギフトとして選びたい
3. KEYUCA はじめての「離乳食」セット
離乳食を始めたばかりなら、こういうセットが使いやすい。
KEYUCAのセットは、いわゆる「ひとり食べ用プレートセット」とは少し違います。
離乳食を作るところから食べさせるところまでを考えた、初期に使いやすいアイテムをまとめたセットです。
まだ一食の量が少ない時期は、大きな仕切りプレートよりも小鉢の方が使いやすいことも多いです。
そのため、「これから離乳食を始める」「まだ赤ちゃんが自分で食べる段階ではない」という家庭なら、こうした初期向けセットも候補になります。
逆に、すでに手づかみ食べが始まっているなら、吸盤プレート付きの商品を選んだ方が使いやすいでしょう。
こんな人におすすめ
- これから離乳食を始める
- 小鉢を中心に使いたい
- 初期に必要なものをまとめて揃えたい
4. 10mois mamamanma プレートセット
見た目のかわいさも妥協したくないなら、mamamanma。
雲のような形が印象的な、10moisのベビー食器です。
1枚皿と仕切り皿、カトラリーを組み合わせて使えるタイプで、離乳食からキッズのおやつ皿まで長く使いやすいデザインです。
「かわいい食器はたくさんあるけれど、毎日使いにくかったら困る」という人でも候補にしやすいバランスです。
カラーもやさしい雰囲気なので、出産祝いとしても選びやすいですね。
いかにも赤ちゃん用という感じが強すぎないので、離乳食が終わったあとも使いやすい食器を探している人にも合います。
こんな人におすすめ
- おしゃれなベビー食器が欲しい
- 離乳食後も長く使いたい
- 出産祝いにも選べるものを探している
5. BabyBjörn ベビーディナーセット
食器もエプロンも、食事中の使いやすさを重視したい人に。
ベビービョルンのディナーセットは、プレートやカトラリーだけでなく、定番のベビースタイも一緒に揃えたい人に向いたセットです。
離乳食が進んでくると、食器だけではなく食べこぼし対策まで含めてラクかどうかがかなり重要になってきます。
「多少価格が上がっても、使いやすいものをまとめて揃えたい」という家庭なら候補に入れやすいセットです。
こんな人におすすめ
- ベビースタイも一緒に揃えたい
- 定番ベビーブランドから選びたい
- ひとり食べのしやすさを重視したい
6. tak. KIDS DISH ギフトボックス
赤ちゃんっぽすぎない食器を、長く使いたい人に。
プレートやボウル、マグ、カトラリーなどをまとめて揃えられるキッズ食器セットです。
特徴は、シリコン食器とはかなり雰囲気が違うこと。
シンプルなデザインなので、離乳食期だけでなく子どもが大きくなってからも使いやすいです。
吸盤付きではないので、「絶対にひっくり返されたくない」という時期には別の食器の方が向いています。
一方で、幼児食まで見据えて普通の食器に近いものを長く使いたいなら魅力があります。
ギフトボックス入りの商品を探している人にも候補になります。
こんな人におすすめ
- 長く使える食器を選びたい
- シリコン食器以外を探している
- 出産祝い・誕生日祝いに贈りたい
7. Combi パクッ!を楽しく さんかく食器セット
「すくいやすさ」を重視するなら、形に工夫のあるCombiも候補。
Combiの食器は、丸ではなく少し変わった「さんかく」の形が特徴です。
「吸盤ほどがっちり固定しなくてもいいけれど、子どもが自分ですくいやすい食器が欲しい」という家庭には合いやすいタイプです。
見た目だけではなく、食べる練習のしやすさを考えて選びたい人におすすめです。
こんな人におすすめ
- 自分ですくう練習を始めたい
- 食べ物をすくいやすい皿が欲しい
- ベビー用品メーカーの商品から選びたい
7つをざっくり比べると?
「結局どれがいい?」と迷ったら、こんなふうに考えると選びやすいです。
| 商品 | 特に向いている人 |
|---|---|
| BabyGoo | 吸盤付き食器を手頃に揃えたい |
| regalo piu | ビブ・マグまでまとめて揃えたい |
| KEYUCA | これから離乳食を始める |
| 10mois mamamanma | おしゃれさと長く使えることを重視 |
| BabyBjörn | 食器+食べこぼし対策まで揃えたい |
| tak. KIDS DISH | 幼児期まで長く使いたい |
| Combi さんかく食器 | すくいやすさを重視したい |
初めての離乳食食器、迷ったらどう選ぶ?
まだ離乳食を始めたばかりなら、無理に大きなセットを買わなくても大丈夫です。
最初は小鉢とスプーンだけでも十分。
その後、赤ちゃんが手を伸ばすようになったら吸盤付きプレート、自分ですくうようになったら使いやすいカトラリー……と買い足す方法もあります。
反対に、「何度も買い直したくない」「まとめて一度で揃えたい」という人なら、最初からプレート・ボウル・カトラリーが入ったセットを選ぶのもありです。
特に大事なのは、人気商品だからではなく、自分の子が今どんな食べ方をしているかで選ぶこと。
離乳食初期と1歳前後では、使いやすい食器もかなり変わります。
まとめ
離乳食食器は、どれを選んでも同じというわけではありません。
始めたばかりなら小鉢中心、手づかみ食べが始まったら吸盤付き、自分で食べるようになったらすくいやすいプレートやカトラリー。
成長に合わせて選ぶと、毎日の食事がぐっとラクになります。
今回紹介した7つの中でも、手軽に吸盤付き食器を揃えるならBabyGoo。最初に必要なものをまとめて揃えるならKEYUCAやregalo piu。長く使うなら10moisやtak.というように、それぞれ向いている家庭が少しずつ違います。
毎日使うものだからこそ、見た目だけでなく「洗いやすいか」「温めやすいか」「今の食べ方に合っているか」まで見て選んでみてください。

